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高知市の森林保全のために森林ボランティア活動を展開しています。皆さん是非ご参加ください。


by kochisk
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2011年 06月 24日 ( 1 )


            土佐の森林救援隊NPV活動報告

                  ~ひょうたん桜の里整備編パートⅡ~

 平成23年6月22日(水)、ひょうたん桜の里(仁淀川町大崎)で行われた土佐の森林救援隊の森林整備活動(NPV活動)に再び参加してまいりました。


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              灌木と浸食竹に覆われ見通しの利かなくなっていた林内

 由来はまだ確認していませんが、土佐の森林救援隊では「玄藩の森」と命名されている今回の現場・・・。
 前回(6月15日)の活動報告でもお伝えいたしましたが、斜度は45度を越そうかという急傾斜に加え足元の土は砂利状態、また林内に浸食していた竹や灌木を除伐したため足元が滑ってしまい、大変危険でハードな作業となりました。


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 スギやヒノキの植林の多くが成長不良や立ち枯れ状態となってしまっており、間伐というよりもまずは除伐採から・・・。
 支障木を除去してから本格的な間伐作業に入っていきますが、掛り木になってしまいますと後処理が大変なこととなります。
 急傾斜での作業を諦め、最後は林内作業車のお世話になったケースもあったらしい。


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 掛り木がまだ一本残ってはいますが、間伐とともに浸食竹や灌木も処理され、十分に陽光の差し込む森林へと変貌してきた「玄藩の森」。
 事務局長としては、写真の掛り木も処理する予定でしたが、突然の雷と豪雨に脅され、安全確保のため途中で逃げ出すように下山してきた始末でした~。


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 こちらは、搬出作業班。
 鬼のM元理事長の指揮のもと、まさに崖状態の現場での搬出作業には細心の注意が必要となります。
 30m程の直下には林内作業車が座っており、誤って滑らせてしまうと大変なことになりますので、滑車を使って斜め横方向に引き出していきます。


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 その動力となる林内作業車を扱っている方は、「玄藩の森」の山主で土佐の森林救援隊の隊員でもある川村奈美子さん。
 何でもチャレンジの川村さん、流石お父さんから引き継がれた山を大切に残していきたいとの想いがあるだけのことはありますよねぇ~。
 お昼にいただきましたソーメンやズイキの煮つけも、美味しかったですよ~!


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 最後は林内作業車で収集搬送。
 作業車を操作している方は鈴木岳さん、鳶を持つ手にも力が入り背中に「鬼」の字が滲み出ている方がM元理事長。
 子どもは親の背中を見て育つと言いますが、土佐の森の隊員の面々もこの方の背中を見て育っていくのでしょうかねぇ・・・?


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 殻は小さい(?)が声は太い局長。
 気力と馬力も若い者には負けませんとばかりに、今日は一日M元理事長のもとで搬出作業に従事、最後はC材の搬送も・・・。
 搬出作業では、一時足の痙攣でリタイヤされたこともあったらしいのですが、そのパワーには敬服です。
 でも、あまり無理はしないで下さいよ~!


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 今回は大橋をバックに撮った記念撮影。
 突然の雷雨に見舞われ、まさにぬれ鼠状態での記念撮影となりましたが、福留隊員(前列左端)だけは用意周到でさっぱりと・・・。
 考えてみれば、梅雨の最中のこの時期の山仕事ですもの、着変えを用意しておくことは当り前ですよねぇ~。


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 その大橋の下の仁淀川本流。
 前日までの大雨の影響もあって水量は前回にも増して増えており、その流れは得体の知れない生き物の如くうごめいていました。
 この水に飲まれてしまったらと思うと、何だか津波の恐ろしさを彷彿させてしまい、高所恐怖症も相まって膝の震えを抑えることのできない事務局長でした。


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 一方、帰り道では幻想的な風景が・・・。
 上流では龍を思わせるような激流もダム湖付近ではその風情が一変しており、ご覧のとおりの夕靄が湖面を覆っておりました。

 思わず、車を止めてパチリ!
 詳しくは分かりませんが、日中の真夏を思わせる日差しや突然の雷雨が届けてくれたプレゼントだったのでしょうか・・・?

 事務局長に、もし詩を嗜む技量があればここで後世に残せるような一句を読み上げることができたかも知れなかったのに・・・、残念でした。


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 最後の最後は、前週達成できなかった市内の居酒屋「創」での慰労会と・・・。
 「やっぱり酒との縁は切れないのか!」とは言わないでくださいねぇ~!

 以上、ひょうたん桜の里でのNPV活動報告でした~。

                                             事務局長
by kochisk | 2011-06-24 00:10 | 中川レポート | Comments(0)