3月定例会活動報告・パートⅡ(第1429号)
2019年 03月 15日
3月定例会活動報告・パートⅡ
懐かしの看板修復編
(株)TOTOのCSR活動の一環である「どんぐりの森づくり」としてスタートした、土佐山運動公園裏山での協働の森づくりは平成29年4月のこと。
写真は、オリエンタルランドの皆さんもお迎えして実施された植樹祭でした(22年4月撮影)
以後11年近くが経過し、その時設置されていた木製の枠や支柱でできていた看板は痛みが目立ってきておりました。
この度の看板の修復作業では・・・
久し振りの活動参加となった棟梁でしたが、「また、仕事の延長みたいなものかよ・・・」と嘆きながらも(?)その腕前を披露してくれておりました。(^-^)
勿論、我がオンちゃん部隊もロートルではありますが各種の技術を備えたエリート集団ですので、棟梁任せと云う訳ではありません。
自前の工具類も持ち込んでくれての木枠づくりに貢献でした。
結果、枠縁のヒノキ材が大きかったことから、重量感たっぷりの看板の出来上がりとなりました。
その分、穴を掘るのも看板を立てるのも苦労させられたようでしたが、何とか体裁を整えることができました。
TOTOの皆さま方と開催いたしました初めての植樹祭の看板が、11年振りに再生されることとなりました。
お隣りのトーテムポールも頭の傘の部分が朽ちて欠落していますので、次はこちらも修復しなければなりませんよね。
鏡川流域ネットワークの総会&研修会編
この日は、鏡川の清流を守ることを目的として緩やかな交流を続けている鏡川流域ネットワークの総会も「さわせみの里」で開催されました。
新年度の役員選任や参加各団体の取り組み状況についての情報交換を終えた一行は、フィールドワークとして土佐山運動公園を訪れ、救援隊の進める森林整備にも耳を傾けてくれました。
皆さんの訪問していただいた時間が少々遅くなってしまって、残念ながら救援隊員の活躍振りを見ていただくことはできませんでしたが・・・
平成20年から11年間に渡って、(株)TOTOを始めとした環境先進企業との協働の森づくりとして、スギやヒノキの除間伐と落葉広葉樹の植樹を継続、針・広混交林化を目指している林内を案内させていただき、甦りつつある準自然林の姿を確認していただきました。
こうした活動が企業や行政、ボランティアなどの「協働の森づくり」として進められていることの意義と、鏡川の流域整備への関心を高めていくためには源流域の整備に加えて里山の整備も大切なアイテムであることを熱くお伝えいたしましたところ、ご賛同もいただけたようでしたよ~!(^-^)
そして、夜は定番となってきた田舎家での交流会。
残念ながら、昼間の定例会活動と同様に女性陣の参加はありませんでしたが、12名のオンちゃん達がフィーバーしてまいりました。
アルコールの勢いもあってか(?)、ここからも新しい発想の取り組みが生まれてまいりますので、「またまた飲み会か・・・(>_<)」とおっしゃられましても中々止められませんよね。(^-^)
翌日は、算段していた通りの大雨。
春野総合運動公園での活動は中止となりましたので、二日酔い気味となられていたかも知れないオンちゃん達もホッと一息付けたのではないでしょうかねぇ。
以上、3月定例会活動の報告でした~(^-^)
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