2019年1月定例会活動報告・パートⅠ(第1401号)
2019年 01月 14日
2019年1月定例会活動報告・パートⅠ
雨天決行の祈念植樹祭編
オンちゃん部隊を主体とした救援隊による春野総合運動公園での里山整備は、2016年の国庫金事業(森林・山村多面的企業発揮対策交付金)を皮切りとして始まり、今年で早くも3年目を迎えております。
その成果として、1979年10月の施設開設以来放置されていた展望台周辺の竹林や自然林に加えて、中央貯水池やプール駐車場周辺の調整池及び法面などの除間伐整備が進んでまいりました。
生憎の天候でしたが、協賛企業関係者や地元住民の応援も受けての盛会となりました
見違えるように明るくなったエリアに桜などの観賞木を植えることによって、市民・県民からも愛される公園づくりを目指そうと計画された今回の祈念の植樹祭でしたが・・・
準備を重ねてきた当日の朝は、生憎の冷たい雨に見舞われてしまいました。(>_<)
それでも、午後からの天候回復を願って相撲場の室内練習場を使わせていただきスタートさせることとなりました。
総合司会の川村貞夫市議の紹介で主催者を代表しての開会の挨拶に立ったのは・・・
昨年森林インストラクター資格を取得するとともにチェーンソー講習会でも講師を務めるなど、救援隊の知的部隊(?)のお一人と云える井上靖彦隊員からでしたが、プッと笑わせてくれるユニークなご挨拶からの開会となりました。
続いては、共催団体である高知県スポーツ振興財団からは猪野和典理事長からご挨拶をいただきましたが、この3年間に見違えるように大変貌を遂げてきた自然林や法面の整備に対する感謝と新年度以降の協働活動への期待のお言葉となりました。
協賛企業である、TOTO(株)や(株)四国銀行、(株)井上石灰工業、(株)成商、(有)海昌の皆さま方のご紹介に続いては・・・
地元の春野地域を代表して、南ヶ丘自治会の上田晋一郎会長から「救援隊には春野地域の環境整備に貢献していただき感謝している」旨の嬉しいご挨拶もいただけました。
テレビ高知の「頑張れ高知!ECO応援団」の取材も受けることとなった今回の植樹祭。
順延もできなくなったことから、午後からの天候回復に期待して、先ずは木工クラフトコーナーからのスタートと・・・
竹太鼓づくりもお手のものとなっている松岡さんたちとは言え、これだけ近距離から激写されますと、流石に手元が狂ってしまうかも知れませんよね。(^-^)
こちらは、定番中の定番となっている子どもたちには大人気の小枝のストラップづくり。
今回はお子さんの参加がなかったことが少々残念でしたが、大人も夢中になっておられたようでしたよ。(^-^)
その他、マイ箸づくりはヒノキの材料に加えてこの公園で伐採した竹を使った菜箸づくりのコーナーも人気でした。
そして、小枝やドングリを使っての干支をモチーフにした小動物と人形づくりとバリエーションも豊富。
そんな中、リポーターの古川なるみちゃんが「これならできるかも・・・」と注目したのが、どんぐりを使っての小人形づくり。
武市副隊長のご指導の下での「森林くん」への初挑戦となりましたが・・・、果たして、その出来具合はどうだったのでしょうかねぇ。
出来上がったヘルメットを被った「森林くん」に、ご本人は満面の笑顔で大満足って感じなのですが・・・
テレビでもきっとアップで紹介されるかと思いますので、確認してあげてくださいませ~(^-^)
次号のパートⅡでは、本番の植樹祭編をお届けいたしますので、お楽しみに~!
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