12月定例会活動報告・パートⅡ(第1390号)
2018年 12月 18日
12月定例会活動報告・パートⅡ
絆の森で起こったハプニングとは、一体何・・・!?
先取りして足場の良い場所を確保した1班に反して、出遅れからか急傾斜地での伐採研修を強いられることとなった2班では、久し振りの参加となった伊藤さんからのチャレンジでした。
ちょっと受け口の切り方が大きいのでは・・・と心配しておりましたところ、案の定(?)見事な掛かり木状態となってしまいました。
最後は、指導員の手によって何とか処理されましたが、ちょっと苦笑いからのスタートです。
でもまぁ~、久し振りのチャレンジで株本50㎝近くの大杉の伐採ですから、仕方ないと云えば仕方のないことと云えますよね。(^-^)
問題だったのはお昼前の作業中でのことでして、またまた大きな杉の木が掛かり木状態となっており、処理しようとしていたチェーンソーが2台も挟まれておりました。
救援に駆け付けたつもり(?)の事務局長のチェーンソー迄が挟まれてしまい、正に最悪の状態。
最後には、やっと切り落とした元株部分にチェーンソーが挟まれてしまい、バーを曲げてしまうと云うアクシデントとなってしまいました。(>_<)
そして、極めつけは・・・
昼食も済ませて四国銀行の皆さんが帰り支度を始めた頃のこと、車のキーを紛失したと大捜索。
この枯葉の山の中で何処で無くしたもかも定かでない車のキーを探し出すなんてことは、砂漠の中の針を探すようなものと諦めかけたその時のこと。
「あった~!」の信じられないような声が響き渡りました・・・!
その大殊勲者は馬場隊員。
もう予備のキーを届けてもらうしかないものと覚悟を決めかけていた落とし主の元へ無事に届けられることとなり、ご覧の笑顔で一件落着となりました。
俄かには信じられないような出来事でしたが、見つかって本当に良かったですよね。(^-^)
午後からは、救援隊隊員による林地残材の整理作業です。
森本さんは体力勝負ともなるこの作業に朝から従事されておりましたが、大丈夫だったのでしょうかねぇ。
江田島市から参加の由佳ちゃんは、長距離ドライブの挙げの力仕事でしたが・・・、終始笑顔を振りまいてくれておりました。(^-^)
裁断した後の横積み作業は大変な力仕事とはなりますが・・・
こうしておくことによって、見た目が良くなるばかりか入山の邪魔にならなかったり土砂の流出防止にも繋がりますので、欠かせない作業と云えますよね。
大きく2か所に別れての作業でしたので、全員の撮影とはなりませんでしたが、整備後の達成感と爽快感は共通のものとなっていた筈ですよね。(^-^)
平成19年度から始まった「絆の森」での四国銀行との協働間伐において、除間伐整備され、林地残材も横積み処理された林内はご覧の清々しさに激変してまいりました。
創立140周年を迎える四国銀行の環境整備に取り組む真摯な姿勢に感謝して、今年の協働間伐の報告とさせていただきます。
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