オンちゃん部隊9月ダイジェスト・パートⅡ(第1357号)
2018年 09月 13日
オンちゃん部隊9月ダイジェスト・パートⅡ
9月11日(火) 加尾の森・ヒノキ林の除間伐整備編
9月も中旬に入って朝晩は随分と過ごし易くなってはまいりましたが、整備の進んでいないヒノキ林の中は風も抜けてくれませんので、蒸し風呂のような厳しい暑さは続いております。
ハードな整備作業を行っているオンちゃん部隊にとっては、まだまだ快適なものとは云えませんよね。
そんなオンちゃん達の苦労に拍車をかけるかのように、加尾の森での除間伐作業も中腹に達してきており、チェーンソーに燃料、飲み物や弁当類を抱えての登坂は、作業現場に到着するだけでもひと苦労となってまいりました。
一息付くと早速除間伐作業の始まりですが、殆どが掛かり木状態となってしまいます。
材としての活用はできませんので玉切り処理もOKではあるのですが、やはり掛かり木となってしまえばその分伐採の手間は掛かっちゃいますよね。
結果、縦横無尽に倒れてしまうこととなりますが、これは仕方のないこと。
後は、1本1本横積み処理していくしかございません。
この日の気温は何度まで上がったのかは確認しておりませんが、少なくとも蒸し風呂のような林内の暑さは真夏のものと変わりありませんでした。
一息付きたくなる気持ちも、よく分かりますよね。(^-^)
この写真は、今回整備された中腹から尾根の方向を撮影したものですが・・・、稜線に沿って青空も見えてまいりました。
10名近くが後1日頑張れば、ヒノキ林の除間伐整備については完了させることができるかも知れませんよね。(^-^)
9月12日(水) いの町大内・ヒノキ林整備編
この日のオンちゃん部隊は、いの町大内(西村山)のヒノキ林の侵入竹の除伐作業。
西側に祭られているお墓の周辺から上部に渡るヒノキ林が対象となりましたが・・・
お墓の周辺と云うこともあって伐採は勿論のこと横積み整理作業にも、いつもに増して細心の注意を要しました。
こうした配慮を要する作業は、土佐の足長オジサンの異名を持つ一成さんが主役となってまいりますが・・・
お墓を傷つけないことは云うに及ばず、伐採した竹の整理にも気持ちが込められておりました。
そんな整理作業を進めておりますと・・・
いつの間にやら弥生式住居にも似たような、見事な迄の竹小屋の骨組みが出来上がっておりました。(^-^)
前日に続いて、この日も異常な程の蒸し暑さの中での作業を強いられることとなりましたが・・・
オンちゃん達の手を緩めるものとはならず、整備の進捗状況は順調そのものとなりましたよ~(^-^)
一方、東側の竹林では・・・
山主の案内で前回の作業で完了したかに思っていた東側の斜面も含まれていることが判明、新たに200~300本近くの竹の除伐が必要となりました。
流石に、この日に全てを除伐することはできませんでしたが、こちらも順調な作業の進行となったことは切り株の状況を見ただけでも頷けますよね。
次回の作業からは、みすぼらしくなってしまったこのヒノキ林の除間伐整備も進めていくこととなりますので、その変貌振りも楽しみにしておいてくださいませ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
事務局では、このブログに関するご意見・ご感想をお待ちしております。
下段のコメントコーナー(Commentsを、1クリックで投稿OKです)などにてご自由にご投稿くだされば幸いです。
こうち森林救援隊のブログを人気ブログランキングに登載(現在、198件中の53位)
しています。
救援隊情報の発信促進のためにも皆さんの応援が必要となります。
下段のランキングバナーをクリックして、応援してくださいねぇ~!
← ここをクリックしてね!