オンちゃん部隊5月ダイジェスト版・パートⅠ(第1187号)
2017年 05月 08日
オンちゃん部隊5月ダイジェスト版・パートⅠ
春のお楽しみは、山菜採りも・・・♪
4月の末には、平成29年度の林野庁の国庫金事業(森林・山村多面的事業発揮対策交付金)の申請を済ませたオンちゃん部隊・・・、6月からは、その国庫金事業もスタートすることとなり超多忙な日々が控えておりますが、今は(4月~5月迄)まだまだひと息つける段階と云えます。
4月には、15日(土)に土佐山高川でタラの芽、16日(日)は領家でイタドリに大蕗、22日(土)は土佐町黒丸でコシアブラ、そして5月の大型連休中の4日(木)には、仁淀川町の中津明神山でのコシアブラ採りと・・・
山の作業とともに爽やかな春風に誘われるかのように遊山に明け暮れ、この時期でないと味わえない山の恵みも味あわせていただきました。
爺さんにご同行の孫娘も、里山でのトトロの世界を堪能しておりましたよ~!(^O^)
5月2日(火) 山桜の里整備編
さて、本題の整備作業の報告ですが・・・、5月のスタートは4月末に続いての山桜の里(円行寺)の杉や広葉樹などの大木の除伐採からとなりました。
前回は、ロープ1本のみの作業で苦労させられた反省から、この日は林内作業車も持ち込んでの作業開始となりましたが・・・
林内作業車の動力は流石のひと言。
樹高20m近くで株元直径50cmサイズの椎の木も何の問題もなく伐採完了です。
これだけの大木の伐採となるとその迫力もケタ違いで、「ズッドーン!」の轟音とともに、椎の花粉や土埃の舞い上がる量も半端ありませんでした。
一方、市道から上部のシンボル的存在となっている山桜の周辺でも、ハゼや椎の伐採が進み、山桜の枝葉を伸ばす十分なスペースが確保されてまいりました。
お山の上部からの景観も随分とすっきりしてまいりました。
ネムノキの間にある2本の杉の木は「丁度良い間隔で残っていますので、伐採しなくても良いのでは・・・」と山主さんに提言しているところですが・・・
果たしてどうなるのでしょうかねぇ。
この日は、「穏やかな春の日差しを浴びて・・・」と云うよりは、「真夏の照りつける太陽に曝されて・・・」って感じの厳しい暑さの中での作業となってしまいましたが、作業後のオンちゃん達の表情には爽やかさも漂っておりましたよ~(^O^)
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