オンちゃん部隊の活動開始(第1003号)
2016年 01月 06日
オンちゃん部隊・活動開始!
~シキビ畑の広葉樹伐採編~
平成28年の栄えあるスタートとなるオンちゃん部隊(オンちゃん部隊とは云っても、山本局長と事務局長&次女の麻衣に山主さんの4人のみ)の活動は、鏡今井地区にあるシキビ畑での広葉樹の伐採編となりました。
ここは、平成23年にも事務局長の友人である大崎達美さん(鏡小浜)からの依頼を受けて、広葉樹やヒノキの伐採を行っていたところでしたが・・・。
今回、このシキビ畑内に作業道を敷設することとなったそうで、昨年末にその支障木となっている椎や樫などの広葉樹の伐採について依頼を受けていたものでした。
今週末には定例会活動が控えており、7日(木)にも春野町芳原でのヒノキの伐採や搬出・搬送作業も計画されるなど、新年早々からスケジュール的にはタイトとなってきていることから、山本局長への急遽の声掛けとなっての作業に至ったものでした。
当初の大崎さんからの情報では、伐採する広葉樹は2~3本程度と聞いていたのですが、実際は株元直径が50cm超えの大木(5~6本)を含めて、小径木も合わせると20本を超えようかと云う中々の作業量となりました。
その作業中でのことでしたが・・・。
15m近くはあろうかと云う樫の大木を倒した後の枝切りを行っていた際に、思わぬ危険な事態が生じてしまいました。
枝の張り具合やしっかりとした支点で支えられていることを確認したうえでの慎重な作業でしたが・・・。
上部に張り出していた枝を切り落とした際に伐採木が大きく傾き、2m程の高さから振り落とされてしまいました。
幸い、足元から着地できたことと幹部が身体に覆い被さってくることはありませんでしたので、軽い捻挫程度で済んで一安心でしたが冷や汗ものと・・・(>_<)
以後は、そのような危険な作業は行いませんでしたが、お正月早々からのあわやの事態に改めて広葉樹の処理の危険さを思い知らされることとなっちゃいました。
オンちゃんの軽率な作業を反面教師として、皆さんもくれぐれも気を付けてくださいね~!
事務局長がそんな大失態を起こしていた頃、山本局長さまはと申しますと・・・。
山主の大崎さんといっしょに、林内の灌木類の除間伐整備に充ってくれていたようでして、当然事務局長のこのハプニングはご存じありませんでした。
お二人は、作業道周辺の道路側に覆い被さってきていた灌木類の除伐も済ませてくれており、見違えるような明るさに変貌を遂げておりました。
また、この間にちゃっかりと伐採木を薪用として軽トラへの積み込みも済ませると云う手際の良さには、感心させられたことでした。
最後は、全員で伐採木の後片付けです。
何度も云うようですが、もう伐採木の上に上がっての無茶な作業は行いませんでしたので、ご安心くださいませね。
本来なら、大崎さんと二人だけの作業となるところでしたが、局長と次女の麻衣にまで応援を頼んでの作業でしたので、かなりの仕事量となりました。
・・・が、まだまだ伐採すべき広葉樹は残っておりますので、この作業は第2弾へと継続することになりそうです。
このアングルは既にシキビの剪定が行われていたところに、広葉樹の大木(3本)や灌木類の除伐も行われましたので、見事な程にすっきりとしてきました。
ここまで明るくなってくると、シキビの生育には素晴らしい環境と云えますよね。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
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