中川レポート・クルージング編(第859号)
2014年 12月 19日
中川レポート
~オンちゃん部隊のクルージング編~
愛媛県東温支部の桐山義高隊員からの「水源の森での間伐や植樹が黒潮の海に及ぼす効果をリサーチせよ~!!!」との調査捕鯨ならぬ調査クルーズの司令(?)を受けて、去る12月9日(火)にオンちゃん部隊で行ってまいりましたよ~!♪
今回の調査クルーズ(?)を手配していただきましたのは、野並一海隊員。
先のブログでも紹介させていただきました太平洋マリンに係留されている野並さんの所有する豪華クルーズを使わせてもらってのものとなりましたが、山師のオンちゃん達にはちょっと不釣り合いだったのかも知れませんよね・・・(>_<)
太平洋マリンの専用クレーンで下ろされた240馬力のヤマハ・フライングブリッジクルーザーは、航行距離なら室戸でも足摺でもOKとか・・・。
「どちらへでもご案内いたしますよ~♪」のお言葉に甘えて、取り敢えず足摺方面へと向かうことになりました。
浦戸湾を滑り出したかと思えば、流石240馬力の高速クルーザー、あっという間に外洋へと飛び出しました。
途中、浦戸大橋を真下から見上げたのもオンちゃんにとっては初めての体験で、ちょっとした感動ものとなりましたよ~(^O^)
つい数日前まで、大寒波に襲われておりましたのでクルージングどころではなかった筈だったのですが、この日は「超晴れ男」の実力をフルに発揮するかのように雲一つない穏やかな晴天に恵まれました。
海と空の青さが眩しく、スクリュー波の白さもひと際輝いておりました。
外洋に出ると見渡す限りの大海原。
陸路と違って外洋では障害になるものなど何もありませんので、オンちゃんも操縦席にも座らせてもらいましたが、何と気持ちの良いことか・・・。
風の心地よい夏場ならば、もっと爽快感を味わえるのではないでしょうかねぇ。
さて、今回の調査クルーズのもう一つの目的は土佐沖での豪快な釣りでした。
イシダイなど底物用の餌は手に入らなかったとのことで、オキアミを使っての五目釣りに挑戦となりましたが・・・。
幸先良く上がってきたのは、チダイ。
一時は釣果の期待も大きく膨らんだのですが・・・、残念ながらチダイは松本氏と寺尾氏に掛ってくれた2尾のみ。
その後、長い沈黙の後の当たりにざわめいたのですが、上がってきた魚はアジの仲間で味は抜群(否、だ洒落ではありませんよ)と云われているベイケン。
他にはマルハゲが1尾となってしまい、釣果としては残念な結果と・・・。
しかし、冬場のこの時期には考えられないような穏やかな好天にも恵まれ、命の洗濯となる素晴らしいひと時を過ごすことができました。
水源の森の整備が進んでいることが起因しているかどうかは別としても、土佐湾には素晴らしい自然が息づいておりましたよ~!
雲一つない快晴の中で、まるで海に浮かぶかのように眺められる桂浜と浦戸大橋。
外洋からの眺めは、土佐観光の新しい目玉となる可能性を感じさせてくれる最高のものでございました。
陸に上がったクルーザーをバックにしての記念撮影で閉じらせていただきますが、野並さん、この度は本当にお世話になりました。
勝手なことを云うようですが、クルージング希望者は殺到してきているようですので、第2・第3のリサーチ編の開催をご検討下さればと願っております・・・(>_<)
豪華クルーザーでのリサーチクルーズをお望みの方は、事務局までお申し出くださいね~♪
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
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