特別活動(第380号)
2011年 10月 06日
青年グループが鏡川で地域興しイベント開催
~こうち森林救援隊も木工工房で応援~
10月1日(土)、鏡・城ノ平運動公園駐車場で、自然保護や郷土愛などをテーマに外国人との国際交流も交えながら地域の活性化を目指している青年グループのアルボル(高橋亮会長)が、みどりのメルカード(市場)という地域興しの交流イベントを開催いたしました。
このイベントは8月20日(土)に立ち上げに続いて今回が2回目となりますが、会場では各種自然食品の販売コーナーや昔懐かしい雑貨のコーナーも・・・。
一方、中高生や学識経験者による「子ども自然会議」も開催されるなど、環境問題を身近なこととして感じ取れる思考を凝らしたものとなっていました。
鏡地区で行われる自然や環境問題をテーマとした地域興し活動であり、救援隊も木工工房のブースを開設し、木工製品の展示やマイ箸づくりなどで応援するとともに救援隊のPR活動も行ってまいりました。
只、前回(8月20日)は中々賑わったマイ箸づくりでしたが、今回の人気はイマイチで閑散とする場面も・・・。
お陰(?)で、ボランティア祭りに向けての準備に精を出すことができ、当日のマイ箸の材料は構えることができました。
子ども自然会議も今回が2回目なのですが、前回のテーマはチョット否かなり難しいメタンハイドローム。
・・・で、今回はというとECOカー問題とのことで、子どもにはチョットテーマが合わないのでは・・・、と思っていると後で納得させられることに・・・。
真剣な討論会の後は、エコロジーな車、ラジコンカーによるタイムトライアルレースが待っていました。
親子で力を合わせての入賞狙いには喝采、そして脱線の場面では大爆笑も・・・。
帰宅後も、きっと親子の話題は尽きることはなかったことでしょうね。
救援隊のブース内では、マイ箸づくりに代わってビー玉を使った知能ゲームに人気が集中しました。
朝から入れ替わり立ち替わりお客さんが訪れては、完結制覇にチャレンジしていきますが、皆さん途中で断念と・・・。
ビー玉ゲーム侮ること無かれってところでしょうか。
この日、絆の森での協働間伐を終えられた四国銀国森林サークルの方々もイベントに顔を見せてくれました。
皆さん、我も我もとビー玉ゲームに挑戦していただきましたが、誰一人制覇するには至らず悔しい思いでの帰宅となってしまいました。
ゲーム版、一度職場の方にでもお届けいたしましょうかねぇ・・・?
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事務局長 中川睦雄