中川レポート(第123号)
2009年 08月 30日
「搬出の鬼」は、かわいいおじいちゃん・・・?
8月29日(土)、こうち森林救援隊が緑の募金事業(国土緑化推進機構)の助成を受けて整備していく計画の山崎博好さん所有の民有林(高知市鏡狩山)にて、「土佐の森救援隊」のC材搬出活動が行われました。
今回の活動は、9月からの緑の募金事業の本格的な開始に先駆けて、先月の定例会活動において間伐し林道沿いに野積みされていた木材の内、木質バイオマスの原料として活用されるC材を佐川町のNEDOまで搬送してもらったものです。
朝の8時前、鏡庁舎前に集合した鬼(?)と恐れられる土佐の森救援隊搬出班(写真左から、好永・のりトー・松本隊員)は、打ち合わせもそこそこに現場へと移動・・・。
すっかり秋の気配が漂い始めたとは言え、搬出の重労働にはまだまだ厳しい暑さの中での作業となりました。
野積み状態の丸太を裁断して積み込んでいきますが、夏場の人力による作業は流石にキツ~イ!
8月の搬出作業では、立ちくらみを起こしてしまい慌てられた(?)のりトー隊員、体調管理は万全でお願いいたしますよ~!
嫌がる松本隊員(土佐の森理事長)を何とか写真に収めることができました。
それにしても、この人がボランティア仲間から「搬出の鬼」とまで恐れられている人物とは・・・。
私には、どう見ても「かわいいおじいちゃん」としか見えませんが・・・、ん。
事務局 中川睦雄