高知市の森林保全のために森林ボランティア活動を展開しています。皆さん是非ご参加ください。


by kochisk
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2010年 06月 23日 ( 1 )


 今回は「こうち森林救援隊」東京支部からの活動レポートです。
 平成19年4月に転勤で高知から新潟へ移られていました小林智隊員が、今年の4月に再転勤となり、現在は東京で頑張っておられます。
 この度、東京でのボランティア活動についてのレポートが届きましたのでご紹介いたします。


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           梅ノ木「ふれあいの里」でご家族揃って記念撮影の小林さんご一家
                 (平成17年11月のボランティア祭りにて)
 
 なお、彼は今年の8月には来高され、あの梅ノ木雑魚寝ツアーにもご家族揃って参加される予定ですので、皆さんよろしくお願いいたしま~す。

   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

               めたぼのボランティア便り

 中川様 ご無沙汰しております。
 こうちのHPを見ていると私も体を動かしたくなり、東京での初ボラに行ってきました。

 4月に東京に引っ越し、新しい仕事にも少し慣れた頃にやってきたGW、高知の山に帰ろうと計画は立てていたものの、高速道路の渋滞予測を見てあえなく轟沈。(転校したての中3、小6の息子どもも仲良くなった友達と遊びの約束)
 ならばせめて山の香りをと東京名所「高尾山」(車で30分)へとファミリーハイクへと出かけました。

 駐車場に到着したのは6時30分過ぎでしたが、すでに7割は車で埋まっています。
 次々と到着する電車も満員の乗客をはき出します。
 大勢の人にせき立てられるように登山道へ、薬王院にお参り後、山頂へ、何処に行っても人人人、分かっていたこととは言えここまでとは・・・、早々に下山しましたが、逆にストレスが溜まってしまいました。(下山後にケーブルカー乗り場を見ると1時間待ちの状態)
 これじゃダメだと帰宅後パソコンに飛びつき、森林ボランティアを探しました。


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                 奥多摩の谷川も流石にきれいですねぇ~!

 幾つかヒットした中で、毎週、木、土、日と活動をしているという「多摩川水源森林隊」への参加を決め、直ちに申し込みをしました。
 妻には「あんたは何処に行っても海と山ね」とあきれられましたが・・・。

 数日後には参加条件であった「※ボランティア保険」にも加入し、参加申し込みの電話をしたところ、なんと抽選で、しかも申し込みは参加の4週間前とのこと。
 なんとか当選し、6月12日に参加することになりました。
※ チェーンソーは使わないとのことで一般的な保険に加入しました。

 当日は晴れ、奥多摩へ向かう電車(4両編成)は多くのハイカーで賑わっていました。(めたぼ宅から片道1時間強、540円)
 青梅を過ぎると車窓からのながめは懐かしさを感じる山の緑へと変わっていき、電車は奥多摩へと到着、駅周辺の第一印象は「大豊」に似てると感じました。


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         作業現場近くの奥多摩駅ですが、確かに雰囲気は大豊駅に良く似ています

 事務所に到着するとすでに何名かが到着しており、皆さんが初参加のめたぼを笑顔で迎えてくれました。(事務所には更衣室、シャワー等設備が整っておりました。)

 本日の参加者は14名(プラス森林組合の指導者3名)、自己紹介、ラジオ体操終了後、3台の車に分乗して現場へと・・・。
 15分程走った後、駐車場で車を降り、現場までの徒歩移動です。

 これがきついのなんの、つづら折れの急斜面の小径をひたすら登ること40分(高度にして300m?)、長沢の現場に行くよりきつかったです。
 現場には何十年か前までは人が住んでいたようで、屋敷跡と墓地(今もお参りされている)柿、梅などの花木が残されていました。


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         高知の活動では、間伐よりももっぱら搬出作業が主体となっていた小林隊員
                    いの町本川長沢の現場にて

 今日の作業は間伐です。
 伐るのは参加者ですが倒すのは森林組合の方という作業工程です。
 めたぼは初参加とのことで古参の隊員の方が付いての作業です。

 まずは、引き倒し用のロープを木に掛けるのですが、これが難しい。
 輪にしたロープをロープの動きだけで有る程度の高さまで上げていくのですが、めたぼは中々コツが摑めず悪戦苦闘・・・。
 常連さんがお手本を見せてくれ、上手い人は10m程の高さまでロープを上げていきますが、めたぼは5mがやっとでした。


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          かなり高い位置にロープが掛っているのですが、分かりますでしょうか・・・?

 ロープの準備が出来たら伐採方向を決め、受け口を切ります。
 これがまた大変、なんせノコギリと斧での作業ですから。
 受け口が出来たら次は、追い打ちですが、これもノコギリ、1本伐るのに何度も休みながらの作業です。(チェーンソーの有りがたさ、凄さを改めて感じました。)

 追い打ちが終わると引き倒し、これは森林組合の方が行うのですが、掛かり木になってもロープが高い位置にあるので難なく引き倒せました。
 この手法は「こうち」でも大人数で作業するときや、子供さんが参加するときには使えるいい方法と思います。
 他にも、2m程のロープを使って倒伐後の木の走り止めの方法も教わりました。
 初心者の作業時には大いに有効と思います。

 めたぼも数本伐りましたが、氷点下の長沢で中川鬼教官に受けた特訓(松本組長にも「未来の森」で受けました。)は忘れていないようで、恥ずかしくない程度の切り口が残せました。


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    ノコギリ間伐では思うように作業が進まず、チェーンソーの有難さを実感させられました~

 今日の現場はボランティアで搬出が出来る様な場所で無いため、切り捨て間伐なのが残念でした。
 切り捨てといえども玉切りして整理してあります。(勿論、ノコギリで。)

 いやー久々にいい汗かきました。
 楽しかったので次回(下刈り)の申し込みもしておきました。
 次回もまたレポートします。

 ボランティア団体は多摩川水源森林隊 (東京都水道局が中心になって運営)
   http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/water/pr/index.html
 ※ 東京都水道局のHPアドレスです。 下段にボラのページがあります。
    http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/water/volunteer_index.html

 PS.8月の定例会にファミリーで参加します。
    梅の木で泊まりたいですー。

   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

 めたぼ様、東京支部ボランティアレポート、ありがとうございました。
 次回のめたぼ情報も期待いたしております。
 また、8月の梅ノ木雑魚寝ツアーへのご家族揃っての参加、隊員一同心よりお待ち申し上げておりま~す。

                                            ~事務局~
by kochisk | 2010-06-23 20:44 | 隊員報告記 | Comments(2)